製造工程

バッグOEMをご依頼いただいてからの製造の流れについてご紹介いたします。

多種多様なバッグを製造してきた実績を元に、エムディワールだからできる独自の技術で御社の希望を叶えます。

お客様からのヒアリングをベースに、製造するバッグのイメージを固めていきます。

実際にどのようなバッグになるのかや、製造過程での懸念点や、こうした方がコストが安くなる等のご提案も可能です。

素材の選定や、パーツや金具まで自社で発注が可能ですので、細かい指定ができて、ご希望のイメージに近いものを製造することが可能です。

お打ち合わせした内容を元にサンプルの制作をいたします。

エムディワールでは、型紙の作製や管理に「CAD」を導入しています。CADを専門に扱っているプロフェッショナルが社内にいるため、デザイナーと共に、自社内ですべて対応いたします。

弊社で持っている大量のバッグ型を元に、お客様の希望のバッグに活かすことができる技術を最大限に発揮します。

製造したサンプルをご確認いただき、ご納得いただけたら、情報を仕様書としてまとめます。

仕様だけではなく、お打ち合わせでお話した内容も盛り込む事により、生産ラインへの連携をスムーズに行う事ができます。

エムディワールの素材の裁断には、最新技術のCAM(自動裁断機)と、多種多様な機械を用いて対応いたします。

裁断一つとっても、素材や、バッグの仕様によって適切な方法が異なります。職人が、素材に合った裁断方法を見極め、対応するため、品質や工数削減を担保できます。

素材に合わせた加工や、下処理を行います。

革の場合は、自社工場にて、厚さを調整したり、切り目を仕上げるコバ塗、コバ磨きをおこなったりと、細かい調整を行います。レザー専門に扱う工場を持っているため、専門機械が充実てしています。

自社内で、素材に合わせて折り目をつけたり、強度を上げるための加工や下処理を行う事ができるため、納期の短縮や、品質の管理をしっかり行う事ができます。

縫製も自社工場にて徹底した指導のもと、スタッフが丁寧に作業します。

素材や形状に合わせたミシンを使い分け、しっかり手作業でおこなうものや、コンピュータで緻密に対応するものなども、製造スタッフと、デザイナーが相談をし、適切な方法で対応します。

エムディワールではバッグOEMでは珍しい、製造工場と検品工場を別で持っています。

しっかりと細部にまで渡って、多重チェックを行う事により、しっかり品質と安全の担保が可能です。

細かい検品項目と作業環境で、安心してお任せいただけます。